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ONKYO Bluetoothイヤホン フルワイヤレス W800BT

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1月9日は歴史上では皆さんご存じのように

1127年に女真族の金によって首府の開封を攻め落とされ皇帝が捕虜になり宋が滅亡した日として有名です。

宋の北方には異民族政権の契丹族による遼があり、その東北部で遼の支配下にあった女真族が独立して遼と戦っていました。

中国の一部を遼に支配されていた宋はこれを好機として金と遼を挟撃することを計画しましたが宋では計画通りの軍事行動が出来ず、金が独力で遼を滅ぼしました。

遼の完全な滅亡は1125年になります。

その後、宋の姑息な外交姿勢に対し金の軍隊が南下して次々と宋の都市をを攻略し、遼が滅亡してからわずか2年後の1127年に宋も滅亡しました。

その後、宋の皇族の一部が南に逃れて南宋を建国しました。

 

ONKYO Bluetoothイヤホン フルワイヤレス W800BT

 

 

ONKYOの完全なBluetoothイヤホンでるW800BTは2016年の10月に販売されました。

今では大変注目される完全なBluetoothイヤホン。

SONYのWF-1000XやAppleのAirPods、BOSEのSoundSportFreeなど新製品が次々に販売されています。

新品の価格も3万円程度から3000円前後まで各種販売されています。

そんな中で1年以上前に販売されたONKYOのW800BTはこのジャンルでは1世代前になるかもしれません。

しかし、W800BTは中古品の商品が多くなり、価格も1万円前後まで下がってきました。

もちろん、新品と中古品は単純に比較にはなりません。

しかし、完全ワイヤレスの入門用としては最適な機種になります。

最新号の雑誌などでも(雑誌によりますが)未だにベスト5に入るほどの音質と使い勝手になりますので、1万円以下の新品のイヤホンを購入するぐらいなら迷わずW800BTをお勧めします。

中古で気になるイヤーピースもコンプライ(COMPLY)の イヤーピースなどを装着することにより低音の強化とフィット感の向上、音漏れなどを改善しつつ改善できるのではないかと思います。

コンプライ(COMPLY)の価格は2500円前後になりますのでW800BTの中古価格と合わせても十分にコストパフォーマンスに優れていると思います。

ただ、W800BTの使用方法としては完全な音楽専用として使用することをお勧めします。

最新のイヤホンでも動画再生時の遅延は問題視されていますが、ONKYOのW800BTもYouTubeを初めビデオなどを再生しても遅延が発生しますので使えないと思った方が良いと思います。

音楽での視聴を考えると音質では高い評価を得ていますので完全ワイヤレスのイヤホンとしては満足できると思います。

 

音質

オンキョー独自のクリーンでクリアで忠実なサウンドは、低音、バランスの取れた中域、そしてクリアな高音域のを提供する8.6mmハイパワードライバーによって作られる6Hz〜22kHzの周波数範囲にわたる本格的な音色を実現します。

素直な音が物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、競合するイヤホンの中で考えても上位になると思います。

装着感

W800BTの形状は一見すると大きく感じますがスタビライザーが効果的にホールドしますので安全で快適なフィット感を確保しています。

軽い運動をしても外れる心配はそれほど無く、十分対応が出来ます。

通話

右イヤホンには、ハンズフリー通話用のマイクも含まれておりますのでスマートフォンで使用できます。

SONYのWF-1000Xもハンズフリー通話用のマイクも含まれていますが、実際に使ってみると通話には不向きでしたがW800BTは実用的に使用することが出来ます。

バッテリー

カタログ数値では満充電されている状態で3時間と表記されていますが、実際にはそれ以上使用できています。

ただし4時間にはなりません。

通勤などで使用するには十分です。

同梱の充電ケースでは、内部バッテリーを利用してW800BTを合計5回充電することもできます。

ただし大容量充電ケースは他の競合するイヤホンと比較しても大きく、持ちは込みの際にはスペースをとります。

 

接続

ベアリングは左右のイヤホンを取り出し中央のスイッチを5秒程度長押しすると簡単にベアリングが出来ます。

他のイヤホンは専用ケースから取り出すと電源が入りますがW800BTはケースから取り出して中央のスイッチを2秒ほど押すと電源が入ります。

繋がった後は最大通信距離10mとカタログにはありますが、実際にもその距離でも十分音楽を試聴でのきました。

音切れやノイズは少ないと思いますが、繁華街や駅などでは途切れることが多いと思います。

その際でもハンズフリー通話に対応している右側のイヤホンは途切れることはないようでした。

同時に複数のデバイスとベアリングできるマルチペアリングは最大で4台となっています。

これはSONYのWF-1000Xと比較すると少ないように感じますが、個人で使用する事を考えると十分かと思います。

結論

W800BTはONKYOの真のワイヤレスイヤホンとして初めての商品です。

AppleのAirPodよりも音に関しては良いと思います。

AppleのAirPodは接続と音切れのなさで非常に優れた商品です。

W800BTはONKYOはf現状では明らかにいくつかの部分で改良の余地があります。

例えば音切れなどのワイヤレスパフォーマンスが向上する事や充電ケースが大きいことです。

Sony WF-1000XやJabra Elite Sportなどのイヤホンは後発の商品のためW800BTと比較しても優れたワイヤレス機能、ノイズキャンセラなどのより多くの機能、さらに強力なサウンドを備えたオールラウンドなイヤホンです。

しかし、あなたが初めて完全ワイヤレスのイヤホンを考えているのならOnkyo W800BTの中古品は非常に魅力的な商品になると思います。

特にこの分野はこれから毎年のように新機種が発売されていくと思いますので、こういった商品ジャンルは1年前の機種を狙うのが効率的で経済的です。

 

 

 

 

 

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