スマホをコントローラーにして楽しむロボティックボールSphero SPRK+ をご存知ですか。
世界中でプログラミング教育の重要性が叫ばれていますが、プログラミング作業は取っつきにくいものです。
そんなプログラミングの学習ツールとして開発されたのがSphero SPRK+です。
簡単にいうとスマートフォンやタブレットのアプリを使って操作する球体ロボットでラジコンのような物です。
動きや色を自由自在にプログラミングできるというのが売りで、水中移動も可能になっています。
夢中になって遊ぶうちにプログラミングが学習できちゃうというツールなんです。
SPRKシリーズは、これまでに全米1000校以上の学校と30万人を超える児童や生徒によって利用されているんですよ。
目前で実物を動かし、楽しみながら効率的にプログラミングの能力を身につけ感性を磨くことが可能な点が認められ、既に日本の先進的な小学校の授業にも導入され始めているそうです。
操作はスマホ公式アプリのLightning Labを使用。このアプリでは、画面上にブロックを並べるように、アクション、コントロール、演算などのモジュールを組み合わせるだけで簡単にプログラムをコーディングできる仕組みになっています。
アプリには最初から組み込まれているサンプルコードや、ほかのユーザーが作成したプログラムが公開されていますので、プログラミングに慣れていない人も簡単に試すことができます。
本来子供向けのプログラミング学習教材なんですが、大人も夢中になるアイテムですね。
気になるお値段は日本国内の通販サイトで18,000円くらいですかね。
コレがアメリカの通販サイトeBayですと120USドル程で買えちゃいますよ。
興味の有る方は個人輸入にチャレンジしてみては如何ですか。