いま、これでもかってくらいBluetoothのイヤホン&ヘッドホンが発売されています。
音質はもちろん、スタイルや機能もさまざまです。
今回はBluetoothイヤホン&ヘッドホンの選び方を解説してみます。
ワイヤレスはiPhoneからヘッドホン端子がなくなり拍車がかかった印象もある。
実際、ケーブルのごちゃごちゃから解放して、自由なリスニングスタイルを提供してくれる「使い勝手の良さ」はとても魅力的です。
「音質」はもちろん、「デザイン」や「機能性」にも優れた多彩なラインナップが発売されています。今はまさに買い時だと思います。
商品選びのポイント「装着スタイル」×「機能」
装着スタイルは大きく分けると3つあります。
ネックバンド型
髪型を崩さなくて済むうえ、快適に装着ができ、比較的リーズナブル。
選ぶ時に注意してほしいのは「バッテリー」の位置と大きさ。
どのくらい連続再生時間が担保されているか、重さがどこにかかるのかを事前にチェックしてから商品を絞っていくのが無難です。
完全ワイヤレス
ケーブルいらずで、左右を完全独立させた最先端のイヤホンです。
耳栓のように手軽に使えて、ほとんどのモデルが収納ケースに入れるだけで複数回の充電が可能なので利便性がとても高いです。
ただ、不意に耳から外れてしまう恐れもあるため、装着性などを慎重に確認してほしい。
ヘッドバンド型
もっともポピュラーで、音質・機能・デザインともに洗練が進んでいます。
比較的、バッテリー容量も多め。プレミアムモデルでは、オリジナルアプリが用意されていたり、ノイズキャンセリング機能を搭載していたり、個性がもっとも多彩です。
価格レンジも幅広いのも特徴です。
機能面
汗や雨に強い防滴機能
耳から外れにくいイヤーチップを備えていたり、汗や雨に強い防滴仕様を備えていたりなど、スポーツ用途のモデルが続々と登場しています。
最近では心拍計の機能を内蔵するアイテムもあります。
ノイズキャンセリング搭載
高品位なサウンドを引き立たせるノイズキャンセリング。
外部の騒音を軽減してくれるため、通勤、通学で使うことの多いユーザーにはメリットが大きいです。
スマホアプリ
スマホアプリに対応しているモデルも増加中。
音楽の再生操作だけではなく、サウンドキャラクターをタッチ操作で好みに調整出来たり、
消音性能をコントロールできたりもする。
アプリによる遊べる拡張性も視野に入れて製品を選ぼう。