1月12日は歴史上では皆さんご存じのように1875年に今の中国の清で光緒帝が皇帝に即位した日として有名です。
光緒帝は清王朝の第11代皇帝として即位しましたが、即位した年齢は4歳と幼く伯母の西太后によって擁立されました。
当然、政務を見られるわけではないので西太后が摂政として政治を行っていました。
18歳から親政を行うことになったが前代からの国力の衰退に加えて、皇帝派と西太后派による派閥争いとロシアの南下や日清戦争などにより危機感を抱いた光緒帝は急激な変革を目指しますがうまくいかず、西太后によるクーデターを招き軟禁状態になり親政は終わりました。
その後も義和団事変に続く連合軍の北京占領などで北京を追われたりしましたが、西太后の傀儡となっていました。
光緒帝は37歳でなくなりましたが、その真因は毒殺によるものだと確認されています。
犯人に関しては確証はありませんが光緒帝が崩御した翌日に西太后も亡くなっていることから関係があったと思います。
清朝は光緒帝の次代の宣統帝(溥儀)の時に辛亥革命によって4年後に滅亡しました。
ランニングとトレーニングのためのイヤホン
ランニングやジムでのトレーニングなどを行うときに必要なのは音楽です。
音楽を聴きながらトレーニングをすると不思議と苦しさを感じないので利用されている方の多いと思います。
この頃は各メーカーともスポーツ用のモデルを販売しています。
有線の普通のスポーツ用イヤホンやハンドを首の後ろからまわしこんで、耳をはさみこむタイプのネックバンド式、完全ワイヤレスのイヤホンなど多数の機種が販売されています。
トレーニング中はイヤホンのずれや外れそうになることはトレーニングへの集中を妨げ非常に不快になります。
有線のイヤホンでもホールドがきちんとしている機種はBOSEをはじめ販売されています。
しかしやはり有線は引っかけたりして外れることが多いというデメリットもあります。
また、完全ワイヤレスではスポーツ用の機種は少なく、防水にも対応していない機種が多いのが現状です。
価格も高いものが多く、激しい運動の時は外れる不安もありますのでもう少し改善が必要です。
そう考えると発売から2年ほど経過したネックバンド式は値段も安くなり装着も安定性がありますのでお勧めです。
ランニングに向いているものやマシーンでのトレーニングや過重運動に向いている機種など充実した品揃えになります。
ここでは、何機種かレビューしてみたいと思います。
Sennheiser PMX 686i
このスポーツイヤホンは、オーバーイヤーループとバックヘッドデザインのインイヤーフレームで構成されています。
イヤホンは周囲の音と状況認識を保つために角度が付けられていますので、その分音漏れはします。
ヘッドバンドは耐久性があり、頭の後ろにしっかりと固定され、スポーツイヤホンを耳に固定することが出来ます。
ケーブルにはインライン・マイクとコントローラも装備されています。
このマイクとコントローラは非常に軽量でアラミド耐熱繊維製のケーブルはしなやかなため、絡まることは無いと思います。
コントローラーのボタンの間隔が近いため、運動をしながらの音楽や音量を調整するのがちょっと面倒です。
音はきれいに聞こえるため、ランニングとワークアウトのためにトレーニングに集中することが可能です。
全体的な音に関しては、インイヤーヘッドフォンのために全周波数範囲にわたって素晴らしいサウンドを提供します。
特に高音域に重点を置いているためか強調された音になっています。
発売日は2015年 7月 9日になります。
今の新品販売価格は12000円前後、中古品なら4000円前後になります。
ADV Series Alpha
ADV Series Alphaスポーツイヤホンの特徴は非常に耐久性があります。
マグネシウムボディとアルミフェースプレートでできているのでイヤホン全体が軽量になります。
実際のイヤホンは取り外し可能であり、iOS対応のインラインマイクとコントローラが付属しています。
耳の形に合わせられる丈夫なフォームチップでホールドします。
Alphaヘッドホンは、夜間の安全な使用のために光反射ケーブルになっていますのでランニングの際など安心です。
ADV Series Alphaは耐水性や軽量化、丈夫さも重視していますが音の方も当然重視され、低音が強調されています。
音量を上げて20〜18,000ヘルツの全周波数範囲を聞くことができます。
低音が好きなら、ADV Series Alphaは良い選択になると思います。
発売日は2013年 6月14日になります。
日本では新品がアマゾンなどで22000円と高く、中古品は価格も高く少ないです。
アメリカであれば新品で15000円。中古品で1万円を切る価格で販売されています。
MEE x7 Plus
MEE x7 PlusはワイヤレスBluetooth 4.1で動作するスポーツイヤホンになります。
スタンバイ時に300時間、最大7.5時間の音楽再生を提供できます。
このタイプのイヤホンの駆動時間として考えると十分な内容です。
その他にもいくつかの機能があります。
x-Sevensはやや大きめのビルドを搭載していますが、これらのワイヤレススポーツイヤホンは超軽量であり、しっかりとフィットします。
ネック・イン・ラインのマイクとコントローラーを使用するx-Sevensは、エクササイズに集中しながらオーディオを楽しむ効率的な方法です。
ワイヤレスは音源から約10mほど離れても接続が切れることはないので、マシーンによるトレーニングにもプレーヤーを持ち運ぶことは必要ありません。
6mmのドライバを使用し、20〜20,000ヘルツの周波数範囲で動作するx-Sevensは、大きなオープンサウンドを提供します。
高音は少し遠いですが、やや強い低音・中域とも厚みがあります。
発売日は2016年 9月20日になります。
日本では新品がアマゾンなどで10000円、中古品は価格も高く少ないです。
アメリカであれば新品で8000円。中古品で6000円を切る価格で販売されています。
オーディオテクニカ ATH-SPORT4
オーディオテクニカ ATH-SPORT4はBluetoothでのワイヤレス接続を使用してるスポーツイヤホンになります。
20~20,000ヘルツのフルレンジのオーディオは全体的にかなり良いと思います。
音楽の細かいところまで聞くことができます。
左のイヤフォンに内蔵されている内蔵リチウムポリマー充電池は、4時間連続使用または60時間待機します。
ATH-Sport 4は柔軟なケーブルを使用して、耳の形に添って変形してホールドします。
ケーブルにはユニバーサルマイクとコントローラがあります。
丸ごと水洗いできるIPX5等級の防水性能
オーディオテクニカ ATH-SPORT4には、屋外での運動中に外部音が聞こえやすいアクティブフィットイヤピースが付属しています。
発売日は2014年12月12日になります。
日本では新品がオークションなどで6000円、中古品は3000円前後で販売されています。